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多臓器不全
最終的に決定的となった症状は急性腎不全でしたから、
カテゴリー(左側のメニュー)は腎不全のところへ記事を書きますが、
獣医さんからは多臓器不全と言われました。

思い返せば体調を崩し始めたのは2年前の5歳からでした。

20071127_1.jpg

胃腸停滞(うっ滞)が一番多かったです。
その度に病院へかけこみ投薬や注射で回復してきました。
体調が崩れる頻度がたまにだったのが、時々起こるようになり、
そして頻繁に起こるようになりました。
その間に肝炎も起こしました。
お酒を飲まないのに、うさぎも肝炎になるんですね。

20071127_2.jpg

視力の低下により牧草で目を突いたりと、
加齢に伴いさまざまな症状が表れました。
心臓も肥大気味になってきていました。
6歳の後半ぐらいから耳が聞こえなくなりました。
(ラズちゃんもエルちゃんも晩年は耳が聞こえなくなりました)

人間だけではなくウサギでもなるんですね、歯槽膿漏に。
歯茎が弱まり、そこへ雑菌が入り炎症を起こしました。
元々、口の中は雑菌がいますけど
それに対する抵抗力が無くなってきた為に炎症を起こしたという見解と、
歯茎が弱まって歯を支える部分がグラつき始め炎症を起こしたという見解と両方あります。
(これは他の病院でも見てもらった為)

体の様々な場所が悲鳴を上げ始めていたのですね。

20071127_3.jpg



免疫力や体力がどんどん低下していきましたが、鍼灸や

20071127_4.jpg

レーザー、低周波治療や

20071127_5.jpg

お薬やサプリメント、通院で注射や

20071127_6.jpg

ガーナちゃんの愛情

20071127_7.jpg

それらと私との信頼関係でなんとか2年間持ち堪えていた気がします。

20071127_8.jpg




ラズちゃんもエルちゃんもベガちゃんも亡くなる2〜3時間前まで座っていました。
もちろん辛そうでしたが、それでも座っていました。
だからその時はその数時間後に亡くなるなんて思いもしませんでした。
うさぎは我慢に我慢を重ねて平気な素振りをするって
分かっていたはずなのに・・・。
今でも悔やまれて仕方がありません。

後悔していることはまだあります。
我が家にお迎えした時から食べ物や運動を考え
健康な体作りを日々心がけていなくてはいけなかったという事。
もっとたくさん太陽の光に当てさせなくてはいけなかった事。
まだ元気と思っていても若いうちから
定期的に一通りの検査をしなくてはいけなかったという事。

私はこの子達の具合が悪くなってから病院へ行きました。
それはそれで大切な事ですが、元気なうちに検査して、
その子はどんな状態が健康なのか、
どの部分が弱いのかを把握していなくてはいけませんでした。
小動物のうさぎは弱い生き物です。
病気が悪化して慌てて治療をしても完治することが難しかったです。
だからその子の体をちゃんと把握して
予防することに力を入れなくてはいけませんでした。
まだ涙が止まりません。
自分を責めてばかりの後ろ向きな考えではいけないと思うのですが、
こうして振り返り、深く反省し、たくさん謝らないと
ラズちゃんやエルちゃんやベガちゃんに申し訳ないのです。
そして同じ過ちを繰り返さない為にも。



ベガちゃんの応援をして頂き、ありがとうございました。
そしてこんなに大勢の方にこのブログを見て頂いていたことを知り
驚いています。
長きに渡り闘病生活の記事が多かったので、
見に来られた方は心が重くなり楽しくなかったと思うのです。
もし私がこのブログの閲覧者だったら
コメントするのも勇気が要ると思うのです。
それなのにたくさんの方が勇気を振り絞ってコメントを残してくださって、
本当に本当にありがとうございました。
どれだけ励まされ心の支えになっていた事でしょう。
メールでも情報をくださった方、応援してくださった方、
本当にありがとうございました。
どうしたら良いのか分からずうろたえていた所、
たくさんのアドバイスを頂き、
この子達に色々してあげることが出来ました。
そうでなかったら、今頃私はもっともっと後悔していたことでしょう。

今はまだ涙が止まりませんが、時間の経過と共に落ち着いてきましたら
みなさんのブログへゆっくりおじゃましたいと思っています。
それと独りぼっちになったガーナちゃんの様子がやっぱり変なので、
ケアを続けたいと思います。
| うさぎの病気/腎不全 | 20:21 | comments(12) | - |
ベガちゃんとお別れ
ベガちゃんを助けてあげられなくてごめんね。

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寝てるだけだと思ってるのね。
いつものように一緒に遊びたくて、ぬいぐるみを咥えて運んできました。

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この状況をガーナちゃんに理解しろと言う方が無理だったかもしれません。

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いつまでもベガちゃんが起きるのを待っています。
ごめんね、ガーナちゃんの大切なベガちゃんを助けてあげられなくて。

11月22日(木)にベガちゃんを連れて長楽寺へ行きました。
もう本当に、本当に、一生のお別れです。
胸が締め付けられるとはこの事ですね。
ちゃんと最後にガーナちゃんともお別れをさせてあげました。

20071124_4.jpg


今までは毎日のように車の助手席に乗って病院へ通っていました。

20071124_5.jpg

でもねベガちゃん、今日はもう病院へ行かないのよ。
病院は注射ばかりで辛かったもんね。もう行かないから安心してね。
今日はね、ベガちゃんに羽が生えてお空へ飛んでいける日なの。
だから一緒に車に乗るのも、私と一緒に居るのも、
とうとうこれが最後になるの。
ベガちゃんの事、見られるのも本当に本当に最後になっちゃうの。

20071124_6.jpg

晴れなのに冷たい雨が降ってるね。
きっとラズちゃんとエルちゃんも泣いてるんだよ。



やっぱり出発から帰宅するまでずっと涙が止まりませんでした。
ベガちゃんだけどベガちゃんじゃなくなっちゃったような気がするお骨。
自宅に連れて帰りました。
そしてラズちゃんとエルちゃんと一緒に並べました。

20071124_7.jpg

みんな居なくなっちゃったね。
ついこの前まで一緒に居た3人なのにね。
私がどんなに寂しいか分かる?
まだ夢なのか現実なのか分からないよ。
本当にみんな居なくなっちゃったの?



ラズちゃん、エルちゃん。
あのね、ベガちゃん死んじゃったの。
ほら、ベガちゃんって怖がりでパニックになるでしょ。
初めての道で右往左往して間違えて別の橋に行っちゃうと行けないから、
ベガちゃんを迎えに来てくれる?お願いね。

あ、それと。
たくさんのお友達できたかな?
ほら、ベガちゃんって知らない人を見たりするとパニックになって
全力疾走でどこかに行っちゃうでしょ。
だからラズちゃんとエルちゃんがしっかり付いていてあげてね。
お願いね。

あ、それと。
私の事、忘れてないわよね?
ちゃんと待っててくれてる?
ラズちゃんもエルちゃんも全然私に顔を見せに来ないけど、
ベガちゃんも一緒に連れて、たまには顔を見せに来なさいね。
私にちゃんと見えるように帰ってきなさいね。
うんん、大丈夫、驚かないから。
帰ってきたら1週間ぐらいはゆっくりしていきなさいね。
わかった?ちゃんと聞いてる?

あ、それと。
3人で仲良く暮らすのよ。離れ離れになっちゃだめよ。
向こうは広いから迷子になっちゃうかもしれないから。
特にベガちゃんは全力疾走してよそのお宅に行っちゃうかもしれないから、
ラズちゃんエルちゃん、ちゃんと毎日見ててね。
お願いね。

20071124_8.jpg

それと、一番大事な事。
向こうの暮らしは楽しいかもしれないけど、
いつか3人で私のところに戻ってらっしゃい。
また私と一緒に地球で暮らそうよ。
それまで達者でね。
それまでのお別れね。寂しいけど。悲しいけど。やり切れないけど。

ベガちゃん、今まで私と一緒に居てくれて本当にありがとうね。
いつまでも大好きだから。忘れないから。
| うさぎの病気/腎不全 | 01:29 | comments(18) | - |
ベガちゃん息を引取りました
11月18日(日)は奥歯の炎症も治まりヨダレも出なくなり、
自力で食事をすることが出来ていました。

20071121_1.jpg

もう痛くないのでリラックスしています。
これからは痛み止めも使わなくて済みます。

20071121_2.jpg

痛みも無くなり自力で食事も出来るようになって本当に良かった。
血液検査の結果も異常はありませんでした。
確実に回復に向かっている。うん。
段々と注射も減ってベガちゃんに嫌な思いをさせずに済むわ。
そう思いました。


ずっと様子を見ていたら両手の異変に気が付きました。
手の甲を下にするのです。触るとフニャフニャになっていました。

20071121_3.jpg

これはラズちゃんやエルちゃんの時に経験しています。
神経が動かなくなると、それに伴い内臓や脳も影響を受けます。
体の機能が一つ一つ段々と止まり始めている事を意味します。

段々と体が冷たくなってきたのでカイロやヒーターで暖かくしました。

20071121_4.jpg



翌日の11月19日(月)朝一番で病院へ駆け込みました。
炎症はもう落ち着いたけど、神経や内臓の機能が低下してきているので、
神経と内臓を活発にする注射に切り替えました。
食欲はどんどん落ちていきます。
プリンペランも飲ませました。
すりおろしリンゴやお水はシリンジを使って飲ませました。
自力で給水ボトルから飲む事は出来なくなりました。
お腹のマッサージや背中のマッサージを続けました。
糞は米粒ぐらいに小さくなり、そしてやがて出なくなりました。
強制給餌をしているのに食べた分が糞として出てこないんです。



11月20日(火)も朝一番で病院へ行きました。
もうほとんど何も食べてくれないので栄養皮下補液もしました。
胃腸を活発にする注射もしました。

体を温めているので喉が渇くだろうと、頻繁にお水をシリンジで
口に持って行き、飲みたいかどうか様子を伺いました。
飲みたい時は舌をペロペロするので、その時は飲ませました。
意思に反して強制的に飲ませると窒息してしまうからです。

蒸しタオルをビニール袋に入れてお腹にあてがい、
お腹のマッサージと背中のマッサージをしました。
糞も尿も出ませんでした。

夕方、もう一度病院へ行きました。
腎臓の機能が停止しているのだろうと
利尿剤と胃腸を活発にし活力が出る注射を打ちました。
自宅に戻ると直に尿が出ましたが血尿でした。
直に病院に電話すると、もう一度連れてきてくださいとのこと。

急ぎながらも静かにそっと車を走らせ病院へ行き、
止血剤の注射をしました。
この注射をしても、しばらくは血尿がありますが、
段々と血尿が治まっていくでしょうとの事でした。

自宅に戻るとまた直に尿が出ましたが、今度は血尿ではありませんでした。
直に病院へ電話して血尿が止まったことを報告しました。

今夜が峠。
ベガちゃんの横にずっと付いていました。
それからも尿が出るようになったのですが再び血尿です。
段々と尿の量より血の量が多くなっていき、
夜中になる頃には血だけになっていました。

それでも注射のお陰で座る事が出来るようになりました。

20071121_5.jpg

注射が効いていると言う事は、血尿もだんだんと止まるかもしれない。
ベガちゃん、注射が効いてくるまで頑張ってね。
おかーさんが側にいるから安心してね。


歩けなくなっていたはずのベガちゃんが自分の血尿を
丁寧に舐め始めた。気になるのかな?そう思って見ていたら、
突然ニンジンの葉を口に一杯咥えて血尿の場所に運び出した。
飲み込む力がもう無いので窒息してしまうから慌てて取上げた。
すると今度はタンポポを口に一杯咥えて血尿の場所に運ぶ。

もしや、血の匂いで子供を生んだと錯覚したのか?!
うん、そうだ。この行動は錯覚を起こし始めているんだわ。
腎臓の機能が止まってしまい、胃腸を含めた内臓が止まってしまい、
次にとうとう最後の砦である脳の機能が止まろうとしている。

この時、興奮して巣作りで走り回ろうとしているベガちゃんを
落ち着かせるためにレスキューレメディを舐めさせた。
でも興奮が収まらないので、
ずっと私の腕の中に入れてナデナデしたが興奮は収まらない。

23時頃興奮してパニックになり倒れる。
寝ている相方を大声で呼ぶ。
暫く心臓マッサージと酸素缶で酸素を補給。
ムクッと起き上がり、命を取り留める。


しかし、再びパニックに。
毛布やクッションでスペースを小さくする。
それでも興奮していたので、ずっとナデナデして落ち着かせていた。
日付が変った21日夜中の12時半頃急にクッションに持たれかかり呼吸が荒くなった。
そっとクッションを外すと、そのまま倒れてしまった。
再度、寝ている相方を大声で呼ぶ。
暫く心臓マッサージと酸素缶で酸素を補給。
酸素缶を3本使ったところでベガちゃんの呼吸が絶え絶えになってきた。
後はずっと撫でていた。
おかーさんはここにいるからね。ちゃんと側にいるからね。
独りぼっちじゃないからね。だから安心して静かに眠りなさい。
1時50分頃、静かに息を引取りました。
7歳と4ヶ月でした。

ベガちゃん、助けてあげられなくてごめんね。
おばあちゃんうさぎなのに本当に頑張ったね。
昨年の11月に倒れてからずっと通院も頑張ったよね。
病院も慣れっこになっちゃって暴れたり抵抗しかなったもんね。
落ち着いていますねって先生に誉められたんだよ。

回復して元気になったらガーナちゃんと一緒に
畑で散歩しようかなと思ってた。
冬が厳しくなる前に外の空気を吸って
伸び伸びと走り回れたら。そう思ってた。

心臓肥大も血管拡張剤が効いていたので症状は落ち着いていたから、
まだまだずっと、ずーっと、ずーっと一緒に暮らせると思ってた。
だって毎日腕枕でナデナデしてたんですよ。
私に一杯甘えてくれる子だったんですよ。
ナデナデしたり添寝すると
青い瞳をキラキラさせて喜んでくれていました。
ベガちゃんの生きる気力が感じられる毎日だったから、
まだまだずっと一緒に居てくれると思ってた。

今はもう動かなくなってしまった。
ねぇベガちゃん起きて。

20071121_6.jpg

もう動かないって分かってるけど、起きないかなって。
むくりと起き上がって「ちょっと寝てただけだよ」って言わないかな。
ガーナちゃんが「ベガちゃん、どうしたの?」って気にしてるよ。
ほら、起きなさいって。

私、夢でも見てるんじゃないかって。
こうして書いているのも夢で。
夢から覚めて起きたらベガちゃんはいつも通り座ってるんじゃないかって。
| うさぎの病気/腎不全 | 09:47 | comments(21) | - |
エルをラズのところへ送ってきました
亡くなる前日の夜、14日の写真です。

晩御飯の為だっこしたところです。







まさかこれが最後のだっこの写真になるなんて想像もしませんでした。

昨日の16日はラズの月命日でした。

ラズがエルを迎えにこれるようにこの日になったのかな・・・

エルがラズに迎えに来てもらえるようにこの日になったのかな・・・

何だか意味があるように思えてなりません。



昨日16日にラズの時と同じお寺へエルを連れて行きました。

エルを車の助手席に乗せて出発したのですが、

ふと気づくと動物病院へ向かってしまいました。

これまで朝夜通っていたので、無意識に働く脳が勝手に運転しちゃったみたい。

すでに高速の入口を通り過ぎてしまったので、下道で行きました。







受付を済ませて順番を待っていました。

その間、エルの居る箱を開けてずっと泣きながら撫でていました。

だって本当にエルの姿を見る事が出来る最後なのです。

亡くなった時も悲しいのですが、この時はもっと悲しいです。

どうして火葬するために連れて来ちゃったんだろう。

ごめんね。ごめんね。まだずっと一緒にいたいのに。ごめんね、って。



すると同じように泣いている年配の女性がそっと話しかけてきました。

順番が私の前なので隣にいたのです。

「あら、うさぎちゃん?」

「はい、優しい良い子だったんです」

「悲しいわね」

「はい・・・」

「いくつだったの?」

「8歳です」

「でも寿命は関係ないものね」

「そうなんです。寿命だったからって関係ないですね。」

「親きょうだいが亡くなった時より悲しいでしょ・・・」

「一緒に暮らしていた祖母が亡くなった時より今は悲しいです。」



そう答えると泣いている私に続けて話をしてくださいました。



「どうして親きょうだいの時よりも悲しいかって言うとね、

ペットは密着度が全然違うもの。ずっと一緒だったんだもの。

この子には自分しか居ないでしょ。

そして亡くなった時は悲しみや色々な思いを全部自分一人で背負わなきゃいけないでしょ。

だから辛くて悲しいの・・・」



余計に泣いてしまい言葉に詰まり「はい」と答えるのが精一杯でした。

その方も愛犬を亡くして泣いていました。

目を真っ赤にされて辛い気持ちの中、私へ温かい言葉をかけてくださいました。

なんて優しい方なのでしょう。

号泣していたのでお礼の言葉を伝える事が出来ませんでした。



「あんまりいつまでも泣いているとね、この子が成仏できないから

悲しいけどしっかり見送ってあげようね。」



そう言って葬儀に向かわれました。

私は頷くだけで精一杯でした。



エルもラズも人生(兎生)を精一杯生き抜いたと思います。

そう思わせてください。

天使に導かれエルがラズに再会出来る事を祈ります。







いつまでも自慢の我が子です。

またいつか私の子になって戻ってきてね。

それまでずっと待ってるから。

その時までさようなら。

エルちゃん優しさをありがとう。

強さをありがとう。

思いやりをありがとう。
| うさぎの病気/腎不全 | 15:12 | comments(9) | - |
エルはラズのところへ旅立ちました
昨晩のエル。

起き上がって食事をしていました。







今日の朝も病院へ行き注射と点滴をして家に帰りました。

強制給餌はクリティカルケアを10mlも食べてくれて調子が良いなと思いました。

エルを置いて仕事へ出掛け、昼休みに一旦家に戻ってきました。

尿のチェックと酸素室内の温度チェックをして、

少し酸素室内の空気を入れ替えました。

その時のエルは心臓の動きも比較的安定していて

穏やかに過ごしていました。

ほっとして再び仕事へ戻りました。

夕方に仕事が終わって家に帰ってきたらエルはケージの片隅で倒れていました。

酸素室を開けてエルを抱きかかえると、まだ温かく柔らかかったのです。

心臓マッサージをずっとずっとしました。

20分ぐらいしていたと思います。泣きながら。

今まで何度も奇跡を起こしてきましたが、今回は奇跡が起こりませんでした。

苦しかったね、痛かったね、独りぼっちで寂しかったね。

ラズが居なくなって寂しかったけど頑張ってきたね。

注射も点滴も強制給餌も頑張ってきたね。

心臓発作が起きても何度も頑張ったね。

もっと一緒に添寝したかったけど、もう出来なくなるね。







相方に早めに仕事から帰ってきてもらい、開いている店を探して

お花と箱を買ってきました。

お別れはしたくないです。本当はずっと一緒にいたいです。

エルちゃんは穏やかな性格で優しい子でした。

ラズに会いに行っていると思います。

会えたらまた仲良く生活してくれると思います。

うちの子になってくれて本当にありがとう。
| うさぎの病気/腎不全 | 22:09 | comments(14) | - |
酸素テント生活
エルちゃんは8歳です。加齢に伴い骨粗しょう症、脊椎ブリッジ、腎不全になりました。

そして不整脈になり心不全の状態です。

これまで何度も発作で倒れましたが、

その度に心臓マッサージをして持ち直し、すぐに病院へ駆け込み注射をしました。

少しでも呼吸を楽にして心臓への負担を軽くする為、

獣医さんを通して在宅酸素吸入装置をレンタルしました。



骨粗しょう症と脊椎ブリッジで足腰に力が入りません。

心不全で辛い為に前足にも力が入りません。







すぐ横に置いてある摩り下ろしニンジンを少し食べては休みます。









獣医さんから酸素室の注意事項としてアンモニアを篭らせない様にとの事でした。

酸素室は通気口が上部にあるのですが下のほうにアンモニア臭が篭ってしまいます。

うさぎはアンモニア臭で死んでしまうので換気を時々する事と、

ペットシーツを小まめに取り替えると良いとの事でした。

もし小さいサイズの酸素室だった場合には、心臓発作以前に

アンモニア臭でエルちゃんがだめになってしまうそうです。



今レンタルしている酸素室はケージとビニールテントのセットで、

中型犬用のサイズです。

うさぎにとっては広めのサイズなのですが、

それでもアンモニア臭はすぐに篭ってしまうのです。

ビニール臭もあるので換気も兼ねて一日に最低2回はペットシーツを交換して掃除します。







掃除が済んで再びすやすや眠るエルちゃんです。







不整脈で心不全の為、心臓の動きが激しく普通なら眠れる状態ではないのですが、

注射のお陰ですやすや眠る事が出来るようになりました。

眠らないと体力が回復出来ないですものね。

心不全で苦しくて辛いと眠る事すら出来ないので

注射の力を借りてでも、ゆっくり眠れる事、食べたい物を食べてくれる事が嬉しいです。

そんなエルを再び見る事が出来て感無量です。



酸素室に入っていても心臓発作はいつ襲ってくるか分かりません。

昨夜22時頃、心臓が締め付けられて体に目一杯力を入れて、オエーってし始めました。

獣医さんに電話して車を走らせました。

緊急に診てもらい注射をして助かりました。

この時の注射は手術後に使われる痛み止めを含む鎮静剤でした。

今日の夜も心臓の動きが危ない感じだったので、同じ注射をしてもらってきました。



これまで何度も心臓発作が起きていますが、

私が仕事から帰ってきてからだったり、寝る前だったりです。

仕事へ出掛けている間にたまたま起きなくて良かったのですが、

どうして夜ばかり起きるのか獣医さんに聞いてみました。

うさぎは夜行性なので夜になると活動が始まります。

心臓の動きも本人の意思とは関係なく活発になります。

辛うじて動いている心臓でも活動リズムに備えて活発になります。

それで夜に心臓発作が多く起きるのだろうとの事でした。

夜は特に注意が必要ですね。
| うさぎの病気/腎不全 | 22:35 | comments(2) | - |
在宅酸素供給装置が届いた
3月10日(土)は11時頃に動物病院へ行き酸素供給装置レンタルのお願いをしました。

すると15時半頃には業者さんが自宅に持ってきましたよ!

狭い部屋ですし激しく散らかっているので業者さんが来るまでの時間は

慌てて片付けと掃除をしていました。日頃からやっておくんだったと後悔しながら。



今回の決め手はエルが普段生活している環境をそのまま酸素テント内に再現できる事です。

酸素テントと聞くとビニールシートで出来たものと思いますが、

専用ケージとセットになっているのです。

これが今使っているケージにビニールシートを被せたのなら、

エルの生活環境は持ち込む事が出来ませんでした。

生活環境が変わってしまったら返ってストレスで心臓に悪影響ですもの。



専用ケージだけあって使い勝手が工夫されています。

専用ケージの天井はくりぬかれているので両手が楽々入ります。

エサの取替えやナデナデはここから出来ます。







今までエルが使っていた床、コンパニマル、エサ入れ、給水ボトルが楽々入ります。

これが実現出来たお陰で、エルはあまり気にならないようです。

何事も無かったかのようにコンパニマルと寄り添って寝ています。(大物?!)







酸素は機械からチューブが通されて先端のノズルから噴出しています。







エルちゃん本人の出し入れは横のファスナーを開けてからケージの扉を開けて行います。

頻繁に出し入れをしてしまうと酸素濃度が部屋の空気と同じになってしまうので

病院へ連れて行く時と強制給餌をする時だけ出す事になります。







エルと顔をくっつけて添寝出来なくなっちゃったけど、

エルが過ごしやすくなって元気になってくれるんだもの我慢しなくちゃ。

その分、強制給餌の後にたくさん顔をくっつけてスリスリしました。

エルちゃんのうっとりした顔を見られて満足でした。

エルは加齢臭を嫌がらない良い子なんですよ。



こんな冗談が言えるのもエルが調子が良くなりつつあるからです。

まだ半日使用しただけですが、食欲が出てきたんですよ!

以前の元気な時のようには行きませんが、確実に食事の量が増えてきました。

糞もやわらかいのが続いていましたが粒々っぽくなってきました。

こんなに喜ぶのはまだ早いのかもしれませんが、

一時は本当に危なかったですから、こんなに食べるようになって

本当に嬉しくって嬉しくって・・・



まだ暫くは朝と夜の通院ですが、体力が回復してきたら

注射の本数が減る可能性あるんですよ。

エルちゃん頑張ってくれて本当にありがとう。

美味しい物が食べられるようになりますように。





*追記*

動物在宅酸素吸入装置のレンタルについて。

獣医師の診察の結果、酸素吸入が必要と診断されて、

かつ、獣医師の紹介状を必要とされました。

獣医師から直接、レンタル業者へ連絡して頂けました。

レンタル業者さんは、株式会社ソエダさんで、

愛知県清洲市にありますので、レンタルして頂ける地区が限られています。

ケージ付きの酸素テント、酸素濃縮器、酸素ボンベ、酸素マスクのレンタルがあり、

それぞれレンタル期間により料金が設定されています。

飼い主さんがレンタル業者さんに依頼してもレンタルできません。

必ず獣医師を通さないとレンタルできないそうです。

掛かりつけの獣医さんにお尋ねください。
| うさぎの病気/腎不全 | 02:28 | comments(9) | - |
酸素供給装置と酸素テントを検討
エルちゃんは昨夜から下痢になりましたが、

今日の夕方には随分と固まってきました。

食事はクリティカルケアがメインで、たまにニンジンや青梗菜を

ちょっぴり齧ったりしています。

しかし今日はニンジンも青梗菜もまったく食べません。

クリティカルケアも全部吐き出してしまいました・・・

とにかく酸素チャージャーで酸素を吸わせてみました。

暫くすると少し起き上がることが出来て

摩り下ろしたニンジンとみじん切りにした青梗菜を食べ始めました。







コンパニマルで体を支えていますが起きる事が出来ています。

頭上から酸素が吹き出るようにしています。

酸素の吹き出し口が近すぎると風圧が強いので、少し離しているのです。









エルの鼻を見ても広がっておらず呼吸は普通に思えます。

しかし不整脈で心臓の動きが激しくなったり弱くなったり、

不規則に激しく動いたりしていますので辛いと思います。

人間で例えると、常にジョギングをしている状態だそうです。

酸素チャージャーは家庭用のリフレッシュが目的で販売されているもので、

医療用ではないのです。

これだけでは間に合わず、酸素缶を使用する事もあります。

私は毎日仕事へ出掛けてしまうのでエルに付きっ切りで見てあげることが出来ません。

朝と夜に介護をするのですが、私の居ない間に何が起こるか分からないので不安です。

仕事の昼休みは1時間無いのですが、自転車で通える距離なので

自転車で飛ばして自宅に戻りエルに水を飲ませたり、

酸素を吸わせて再び仕事へ戻ります。

それだけではまだまだ心配です。



今日は獣医さんから在宅酸素供給器のお話がありました。

私が前々からエルに酸素を吸わせている事を言っていたので

酸素缶で付きっ切りで吸わせるのは大変だろうとの事と、

エルちゃんにとっても酸素テントに入れてあげることは

少しでも楽に生活させてあげられるし、

それによって食欲も回復する可能性も大いにあるとの事でした。

早速明日にでも獣医さんにお願いしようと思っています。



エルちゃんは今まで人に噛み付いたことが一度も無く、

穏やかで凛々しく優しい子なんです。

今までいたずらもした事が無くて本当に良い子です。

出来る事があるならば出来る限りしてあげたいのです。
| うさぎの病気/腎不全 | 22:51 | comments(6) | - |
奇跡
にんじんを食べた後のエルちゃん。





3月5日の夕方、エルちゃんは心臓発作で倒れました。

うさぎのマッサージの本に載っている方法で心臓マッサージを必死に行いました。

少しすると体に少し力が入り、起き上がってくれました。

それから病院へ走り、血管拡張剤の注射をして落ち着きました。

実はこの日はラズの四十九日法要で私も相方も休みを取っていたのです。

法要を済ませて家に戻りエルちゃんを見ていた時に起こりました。

普段なら家に居ない時間だったので、本当に良かった。奇跡だと思いました。

ラズちゃんが助けてくれたのかな。ラズちゃんでしょ?ねっ。



3月6日も朝に病院へ行き、注射と点滴です。

それから家へ戻りエルちゃんを置いて仕事へ出掛けます。

お昼時間になって一旦自宅へ戻りエルちゃんにシリンジで水を飲ませました。

夕方、仕事から帰ってエルちゃん見ていたら、

再びエルちゃんは心臓発作で倒れました。

同じように心臓マッサージを行いました。

前日と同じぐらいの時間が経っても横たわったままでしたが、

生還することを信じて心臓マッサージを続けました。

暫くしてから体に力が入ってきて起き上がってくれました。

この時は起き上がってもフラフラしていてコンパニマルにもたれかかりました。

良かった。本当に良かった。

すぐに病院へ走り注射をしてもらいました。

これから朝だけではなく、夜も暫く通ってくださいとの事でした。



そしてその夜、再び眼振を伴う心臓発作が起きました。

注射をしたのに?!

再び心臓マッサージをしました。この時は時間が非常に長く感じました。

お願いエルちゃん起きて!と心臓マッサージをずっと続けました。

眼振がひどい為、頭をフラフラさせながらもそっと起きてくれました。

また奇跡が起きました。エルちゃん頑張って起きてくれてありがとう。

夜中遅くまでエルちゃんにくっついていました。



3月7日も朝病院へ行き注射と点滴。

お昼時間に一旦家へ戻りエルちゃんにシリンジで水を飲ませました。

夕方は早く家に帰りたいけど残業でした。

家に帰ってから急いで病院へ行き注射をしてもらいました。

この日の夜は心臓発作が起きることなく無事に過ごせました。



そして注文していたナンバンゲが届きました。

獣医さんにも聞いてみましたが大丈夫と言われました。

早速少量を細かくハサミで刻んでクリティカルケアに混ぜて与えました。

そもそも食べる量がわずかなのでナンバンゲの摂取量が微々たる物ですが

何とか気にせず食べてくれました。
| うさぎの病気/腎不全 | 00:38 | comments(7) | - |
希望の光
この1週間のエルちゃんはずっと辛そうでした。

コンパニマルにもたれかかり、ぐったりしてほとんど動きませんでした。

心臓も早くなったり遅くなったりするし、

強制給餌も吐き出す事がちょくちょくありました。



今日の一日だけでも何とか頑張って欲しい。

そんなギリギリの毎日でした。



昨日のエルちゃん



床にはホットカーペットを敷いてあるし、

コンパニマルの中には2個のホカロンを入れているし、

横のケージにはオレンジ色のペットヒーターを取り付けてあります。

暑いぐらいと思うのに、耳が冷たかったのです。

体温も維持出来なくなってしまったのだろうか・・・

体温が奪われないようにフリースをふわっと掛けています。

時にはホカロンを貼ったバスタオルを掛けたりもしていました。



エルちゃんは加齢に伴い腎不全になりましたが、

腎不全から引起される症状として

腎不全 → 心不全 → 肺水腫 → 呼吸障害

と予測されるそうです。

それを踏まえての注射と点滴をして頂いています。

呼吸が辛そうなので気管支拡張剤の注射を追加して様子を見ました。

サプリメントも種類を増やしました。

ラズの時にも飲ませていたアシスハートQ10です。

心臓を丈夫にするサプリメントだそうです。

強制給餌のクリティカルケアに混ぜて食べさせています。





今日はコンパニマルにもたれかからなくても自力で座っていました。







ほんの少しの時間でしたが、それだけ楽になってきたと言う事でしょうか。

そして何日も毛繕いすら出来ない状態でしたが、

ほんの少し毛繕いをし始めていました。







痛さや苦しさが少し緩和されて、

身だしなみに考えが回るようになったのでしょうか。



これまでずっと好物のバナナに見向きもしませんでしたが、

親指の先ぐらいの量のバナナを食べる事が出来ました・・・ジーン

今は背中にフリースを掛けなくても耳が温かいです。

ほんの少しの事かもしれませんが

エルが過ごしやすくなってくれたようで嬉しいです。
| うさぎの病気/腎不全 | 11:29 | comments(7) | - |